山鹿市より山鹿工場記念品「山鹿灯篭」贈呈。
【写真】 左:株式会社 新日配薬品 右近 社長 右:山鹿市長 中島 憲正
大宮神社に奉納される灯籠(奉納灯籠)は、各町ごとに灯籠師(とうろうし)に製作を依頼する。完成した奉納灯籠は、8月15日、それぞれ街角に展示し、地元の人々や観客に披露される。そして各町での展示を終えた奉納灯籠は、8月17日の午前0時、各町から大宮神社まで、「ハーイ、トウロウ、ハーイ、トウロウ」のかけ声にのせて運ばれていく。これを「上がり灯籠」という。大宮神社に奉納された灯籠は、神前でお祓いをうけて献灯されてから、大宮公園にならべて展示される。かつては、明け方ちかくの午前4時、神社での展示を終えた灯籠を各町に持ち帰る「下がり灯籠」が行われていたが、現在は大宮公園での展示終了後、神社の灯籠殿に収蔵され、翌年の祭りまで引き続き展示されるようになっている。
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